眠れない午前2時•••
夜風に誘われるままに、SL230を駆って闇の中に走りだそう…( -ω-)y─━ =3
•••としたらエンジンが全く掛かってくれなくなりましたとさ。
おしまい(SLが)。
と、ネタ的に書いてみましたが。SLの電気系が一切反応を示さなくなりました。昨日までは何の問題もなく動いてくれていたのですが。
あまりに突然すぎるので、おそらく単純な理由ではないかと思うのですけれど
夜風に誘われるままに、SL230を駆って闇の中に走りだそう…( -ω-)y─━ =3
•••としたらエンジンが全く掛かってくれなくなりましたとさ。
おしまい(SLが)。
と、ネタ的に書いてみましたが。SLの電気系が一切反応を示さなくなりました。昨日までは何の問題もなく動いてくれていたのですが。
あまりに突然すぎるので、おそらく単純な理由ではないかと思うのですけれど
元になった記事はこちら。
高回転高出力バイク「そういう時代じゃない」本田技術研究所鈴木常務
本田技術研究所の鈴木哲夫取締役常務執行役員は9日、高回転・高出力型の大型バイクについて「そういう時代じゃない。乗りにくいものを造ってもしょうがない」との認識を示した。鈴木常務は同日、ツインリンクもてぎで報道陣と懇談し語った。
鈴木常務は「どんどん高回転、高出力になり、排気量メリットは200km/h超えた領域で初めて意味があるようになってしまった。『CBR1000』などのクラスのオートバイは10年前にホンダ・レーシングが8時間耐久レースに出ていた車と全く同一スペックになっている。そんなものは街中で楽しいはずも無いし、そういう時代じゃない」と述べた。
この辺はそのとおりだと思います。
素人には使いきれない高性能をウリにされても、結局は宝の持ち腐れですよね。
ホンダは中回転域で最高出力に達する次世代グローバル700ccエンジンを新開発し、11月に開催されるミラノショーに、同エンジンを搭載した3つのモデルを出品する予定。鈴木常務は「今までの歴史を全部否定する行為なので、いろいろあるが」としながらも、「もうちょっと本当に常用域のところで楽しいものを造ろうよと。ただ、それだけ造ってるとリスクがあるんだけど、他にも沢山ラインナップがあるのだから、そういうことをやったらいいんじゃないのと、もういい加減にそろそろ」と新エンジン開発の経緯を語った。
ほうほう、常用域で楽しいバイクとは興味が惹かれます。
やっぱりバイクは乗って楽しくなきゃ!
その上で、「そういう方向にしつつある。基本的には、乗りにくいものを造ってもしょうがない。ハーレーやBMW、ドゥカティみたいに他の人に見せる盆栽のようなものはホンダには無理。だから少なくとも実用品というか、乗ってどうのというのは絶対負けないようにしろと、見せてどうとか飾ってどうとかという所はあきらめてもいいから、乗ってどうだけちゃんとやれと社内には言っている」と述べた。
ちょっとまてーい。
ハーレーやBMW、ドゥカティみたいに他の人に見せる盆栽のようなものはホンダには無理。
おいおい。
ハーレーやBMW、ドゥカティみたいに他の人に見せる盆栽のようなものはホンダには無理。
ケンカ売られてる!?
まぁハーレーは非常に趣味性の高いバイクだとは思いますが、ドゥカティはおろかBMWまで盆栽バイクと呼ぶのはどーなんでしょう?
バイクに限らず趣味のものって、他人から見てカッコイイ!!って思えるミーハーな要素は大きいんと思うんですよ。
ハーレーを盆栽と言いそれを否定するならば、ハーレーに憧れてる人が多い理由はどう説明するんだろう。その憧れには老若男女関係無い気がします。
実用本位でバイクを作ろうとしてもバイク自体が趣味のものですから、僕らライダーの趣味を理解しない事には売れるバイクはできないとおもうんですよねぇ。
こりゃHONDAのバイクに乗る日は遠そうだな、と思った記事でした。
あっSL230…(;^◇^)
Monster696雑感の追加です(^^)
今回は、世間一般でよく見るネガティブなインプレについて掘り下げてみました。
□あの前傾姿勢はどうよ?
前傾姿勢がキツイ!ってインプレをたまに見かけますが、個人的には全然気になりません。
ちなみに僕の身長は173cm。日本男児の平均身長ド真ん中ですが、Ninja650Rもハンドル位置を下げて乗っていました。そっちの方が楽でした。
僕が前傾姿勢の方が好き、という事もあるかもしれませんが、アップライトなポジションがイコール楽なポジションとは思いません。
姿勢が前傾な分、前方からの風圧が気にならない→防風性アップ?と勘違いもできます(笑)
前傾姿勢を維持するには多少腹筋が必要ですから、前傾がきついという人はひと月ほど腹筋を鍛えてから試乗してみてはいかがでしょう?割と真面目にそう思います。
□ハンドルの切れ角少なっ
これははっきりいえます。ハンドル切れません。
普通に運転している時はいいんですが、停車時の取り回しに苦労します。
普通に運転している時はいいんですが、Uターン時にドキドキします(^^;;
Uターンは650Rの方が気楽にできますね。
□ミラー見えないよぉ
これもちらほら見かけるインプレですがどこが??????と激しく突っ込みたくなるくらいによく見えます。ちゃんと調整してるのかな?
ミラーの角度、左右だけじゃなく上下にも変わるんだけれどなぁ。みんな取り付けステーの位置で調整するしかないと思ってるのかな?
少なくとも、純正のNinja650Rよりもよく見えますよ(^^)
□振動が大きい
ツインに乗るなよ。
素直に他のバイクに乗った方がいいって…
このバイクで振動に文句言ってどうするの。ハーレーに乗っても振動がウルサイ!って文句いうのかな?
□バックトルクが大きい
だからツインに乗るなって。
HONDAとかYAMAHAのマルチエンジンなバイクに乗った方がいいって。
昔乗ってたEX-4より相当軽減されているんだけれどなぁ。
(っつうかEX-4がどれだけバックトルク大きかったんか)
個人的には内圧調整バルブとかつけちゃう人の気が知れない。このバイクの面白さをスポイルしていると思う。
□低速がギクシャクする
慣れろ。
…以上、個人的な感情も交えつつ色々と書いてみました(;^◇^)
Monster696が納車されて丸3ヶ月。その間インプレなんて書いていなかったので、今のうちに書いてしまおうかと思います。
こういうインプレって、最初のうちに書かないと慣れてしまって、印象が薄れてしまうんですよね…。
Ninja650Rとの比較も交えつつ、書いてみようかと思いますφ(..)...
■低速トルクに(〃▽〃)ポッ
なんと言ってもこれ。
Monster696といば、以前モーターサイクルショーで乗った時のトルク感♪
この印象が強くて購入を決めたんです。
軽いとかクイックに曲がるなんてものは買ってから気づきました。
Ninja650Rも低速トルクがある方だと思っていたのですが、そんなものはメじゃないくらい。
乗り換えるならBuellシリーズ!と心に決めていた私が浮気してしまったのは、試乗したときのトルク感じが楽しかったからなんです。
僕が未だにベストバイクだと思い込んでいるのはKawasakiが誇る伝説の不人気車・EX-4なのですが、その最大のお気に入りポイントが低速からのトルク感の強さにあります。
そのポイントをようやく超えてくれるバイクだ、と確信できたので購入したと言っても過言じゃないくらいです。
■クイックなコーナリングに(*´Д`)ハァハァ
これは買ってから気づきました。
まぁこういう性能は買う前にリサーチしておくべきなのですが。以前、モーターサイクルショーで試乗したときには「これにカウルが付いていたらアリだよな」と感じた印象が強かったし、多少アンダーなNinja650Rに慣れていたのでそれほど重視していませんでした。まぁ特設コースでそれなりに曲がってくれたので、自分でも扱えるくらいのものだろうと記憶していたのです。
が、思った以上にクイックに曲がってくれてびっくりですΣ( ̄□ ̄)!!!
650Rでは自分から積極的に腰を落として、曲がらない車をどうして曲げるか?ってスタンスで曲がっていたのですが、Monster696では、傾けさえすれば自分で曲がって行ってくれるんです。積極的に曲げていけば街中でもステップが摺れます(^^; (乗り始めの頃は、よくある交差点で摺ってました…。)
ただ、それでいて曲がりすぎる感じがしないから不思議なんですよねぇ
ロードタイプの欧州車はベストセッティング状態で店頭に並ぶって噂を聞いた事がありますが、Monsterはまさしくそんな印象です。
■意外に高い?防風性能
僕のMonsterは正確には696+。ちいさなカウルが付いているタイプです。
この防風性能が意外に高い。納車されてすぐに高速道路を8時間ほど走ったのですが、120km/hくらいは特に問題を感じません。100km/hで巡航して、追い抜き時に一時120km/hまで加速する、なんて運転だったら全く問題無いと思います。
まぁ120km/h巡航からはきつくなり始め、130km/h巡航はちょっと辛いでしょうね。
実用的な最高速は150km/hほどじゃないかと思います。後付でもカウルをつければこの点は解消されるでしょうけれど。そうなるとせっかくのスタイリングが台無しですもんねー。
■軽い!
軽いです。
乾燥重量だと、650Rよりも40キロほどマイナスです。
それなのに低速トルクはパワフルだし、最大出力も10馬力ほど上なのです。純粋に軽い。
でも重心はそれなりに高めなので、扱っている感覚が「軽い」のです。
ここから先はネガティブな点を少々(;^ω^)
□暑いっつうか熱い
空冷エンジンの悲しい所ですが、渋滞にハマっちゃうととてもとても暑いのです。股間にいたっては熱いのです。走ってなければ冷やされないので当然なのですが、それにしても酷い。その熱さ故「3分以上、アイドル状態を維持しないでください」とディーラーに注意されたのはΣ( ̄□ ̄)!!!ビックリでした。 もちろん暖気も3分以上やっちゃダメなんだって。
ただ、同じ空冷でもBuellよりは相当マシみたい。
最近Buell XB12Ssとツーリングをする機会があったのですが、SB12Ssは高速運転中でも脚が熱いとかで、右足だけをガバっと広げていたスタイルがとても印象的でした。友達はツーリングするたびに火傷しちゃうらしいのですが、さすがのドカティといえどもそれはない。熱いんだけれどまだ現実的な暑さだとは思います。
また、僕の住む地域は渋滞知らずの田舎地域なので、あまりマイナスポイントにならないんですよね、この点は。
□バッテリーはタンクの下
バッテリーはシートの下じゃなくガソリンタンクの下にあるのです。もしバッテリーを上げちゃったりしたら、タンクをはずさないとバッテリーが取り出せないのです。
電源を取り出しやすいように、とヒューズボックスは車体脇に出ていて、充電用コネクタもシート下に別途設けられているのですけれど。ここから充電したかったら、ドカティ純正の充電器(クソ高い)を購入しなければなりません。
それでいて696はバッテリーが弱いといわれていますから困りもの。この点は大きな改善点だと思います。
どうやらメーカーはバッテリーへのアクセスをしづらくして、ユーザーには触れて欲しくないようですねぇ
□積載製はゼロに近い
よくNinja650RやER-6の積載性が低いと文句をいっている人がいらっさいますが、696はそれが目じゃないくらい収納性が低い。車載工具を載せると満杯です。で、仕方なく社外製の収納ボックスをつけてETCだけは載せられる様にしましたけれど。リアタイヤ周りのクリアランスを数センチ犠牲にしても、ちょっとはモノを乗せられるようにしてほしい。
あと、荷掛けフックなんて気の効いたものは一切付いておりません。
「このバイクはそーいうバイクじゃないよ!」とでも主張したいのでしょうか(;^ω^)
□メーターがkm/h
えーっと、私の650Rはアメリカ向けだったのでメーター表示がマイル表示だったのです。
「60km/hしか出てねーじゃん」と思ったら84km/hだったって事はよくありました(^^;
以前は150マイル(246キロ)で給油ランプがついたので、ついうっかり150キロで給油しちゃう事があります。
せっかく慣れたマイル表示にもおさらばかと思うとちょっと寂しい。
□APTCクラッチってどうなん?
これは正直言ってよくわかりません。
ツインにありがちなバックトルクを制御してくれる装置、と大雑把に理解していたのですが。
これ、実際には「スロットルをオフにしているのに勝手にエンジンが吹けている」って印象です。F1でいうBlownディヒューザーのような感じなのかな。確かにバックトルクでギクシャクする事はなくなりますが、エンジンブレーキの効きが数秒遅れてくるので気持ち悪いです。
このシステムは、個人的には無くてもいいかなぁ。 峠の走り屋小僧ならまだしも。
とりあえずはこんなところかな。
思い出したら追加しておきます(^^)
唯二枚残っていた650R&696のツーショット写真。
こうしてみると、650Rと696ってそれほど大きさが違うわけじゃないんですねぇ。
M696のガソリンタンクって、とてもとてもとても取り外しにくいんです。
なぜ突然そんな事を言い出すかって?
実は最近、電気系装備を充実させたくバッテリーにアクセスしたくてたまらないのです。
が、最近のモンスターはガソリンタンクをはずさないとバッテリーにアクセスできなくしてあるんだとか。
わざわざそういう設計にしてユーザーにいじれなくしてあるんじゃないか、なんて正規ディーラーの兄ちゃんが言い出すくらいアクセスしづらい。
説明書にもわざわざ、「バッテリーの交換は必ず正規ディーラーにお任せして素人はやるんじゃねーぞコノヤロウ」と記入してございます(一部誇張)。
しかし、バッテリーにアクセスできなければ当ブログ未発表の秘宝・電熱ベストの取り付けができないのです。
そこで、ドカティからの挑戦を受けてたつ事にしました
( ̄‥ ̄)=3フンッ
というわけで出合ったのがこの動画。
バッテリーへのアクセス方法が実車で解説されています。
オール英語なのが難点ですが、メンテマニュアルと参照すると理解できない事もありません。
同じ事でお悩みの方がいたらぜひご参照ください(^^)
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