忘れないうちに790dukeの感想を(2)
タイトルの通り、790dukeのインプレ続きです。
思いついたことを思いつくままに書き出しているので、項目と内容が割と一致していませんw
3)電子制御
なんやようわからん機能がぎょーさん付いていますw
まずはオートシフター。
って書くとオートマ車っぽいので、個人的にはクイックシフターって呼びたい。
※オートマ車って言葉は今どき使われないんじゃね?って疑問は却下で
どんな道でもテキトーに走る私の様なライダーならばあまりお世話にならない機能、、、と思いきや、実はのんびりライダーにとっても意外に重宝するシーンが多い機能です。
私の場合、最近敏感さを増しているビビりリミッターが働いたときですね。
・・・つまり、コーナーでの減速時、減速しすぎた時に役に立ちます。
急コーナーって、いちどダウンシフトするのか、そのまま高い側のギアのままで行くのか迷う事ってありませんか?
回転数が落ちちゃったからギアを落としたいけれど、シフトチェンジしているうちにコーナーの変なところまで行きそうな時って。
こんな時でもギアチェンジがクイックかつスムーズなので、立ち上がりでしっかりトラクションをかけられるのです。
「俺ってセンスあるライダーっぽく見えてるんじゃない?」と判断ミスをごまかしながらも悦に入れるのがうれしいポイント。
なんてったって減速後、すぐにスロットルを開けられるんですもん。
もしレース中なら、ビッグブレーキング勝負後、さらに加速でももうひと勝負できるって感じかな?レースしないけど。
正直に言うと、峠よりも長時間のすり抜け時に重宝しています。日曜夕方の中央道や関越道の、数10キロレベルヘビーな渋滞で。
単純にクラッチを握る機会を減らせるってだけですけれどね。
左手を休ませられる機会が多くなるので、なかなか捨て難い機能です。
アップ側にクイックシフトさせるアフターパーツはよく見かけますが、ダウン側にも対応させるものはさほど見かけません。
ましてやダウン側のみ対応なんて(たぶん)ありません。
一般的なライダーなら、ダウン側にこそ使う機会が多そうなものなのですけれども。どうなんでしょうねぇ。需要あると思うんだけれどな。
少なくとも、私としては「クイック『ダウン』シフター」こそほしい。
ちなみにアップ側ですが。私はほとんど使っていません(笑)。
ギアアップって、レースや峠ではだいぶ高回転な時に行うものだと思いますが、私はそこまで回さないのです(笑)
私の体感チェンジだと、ギヤはいちおうは入ってくれるのですが。すげー違和感が出ます。
ダウン側はだいぶ低回転でも対応してくれるので、スムーズにダウンシフトできるのですけれど。
まぁこのバイクは”もっとスロットル捻ろーっ!”ってエンジンなのだと思います。
これ以外には、スリッパークラッチ、スーパーモトモードABSを装備。リンクの組み換えでは逆シフトにも対応するんだとか。
この辺の装備から推測するに、峠だけではなくサーキットを走って初めて真価を発揮できるバイクなのでしょう。
スリッパークラッチは、最近のビックバイクにはぜひ欲しい機能。
スーパーモトモードABSは、介入を調整できるABSの事だと思います。使ったことないっす(笑)
電子制御といえば、790dukeはドライブモードを電子制御といえば、790dukeはドライブモードを3段階+1種類の4種類に変える事が可能です。
私の場合、一番ダルいレインモードは渋滞中&街中で、郊外から峠ではストリートモード、高速道路ではスポーツモードで走っています。
トラックモードは、、、、サーキットに行かないので使ったことありません(笑)たしか、カスタムできるモードの(はず)です。ABS調整ができるのはこのモードですね。
レイン・ストリート・スポーツ各モードの違いは、レスポンスと最大出力の違いだとか。
いちばんdullいのがレインモード。ただしダルすぎw
頻用するのがストリートモードですが、本当に街中で使うと割と苦労します。レスポンスは割と過激です。
とてもシビアに反応してくれるので、家の近所なんかをゆっくり走るシーンでは割と気を遣います。低回転時は燃焼が不安定なせいか、けっこうギクシャクするんですよ。
逆に、うっかり峠道をスポーツモードで走らせると酷い目に合います(笑) 立ち上がりの加速が凄すぎて(笑)
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