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2020年9月

2020年9月13日 (日)

新しい愛車のカスタム



Ninja650のカスタムです。今回は自分で取り付けたパーツですね。

といっても私はメンテスキルが皆無なので、ボルトオンで付けられる事しかできません(^^;;;



◯ナビマウントステー

キジマ製¥1856−。

Ninja1000用って事になっていますが、φが合えば付いちゃいます。

納車時には左側に付けてもらいましたが、自力で右側にも増設しました。

セパハンを固定しているネジを緩めて、付属のネジに交換して、改めてネジを締めるだけの簡単作業。


・・・なのですが、ハンドルを固定しているネジにはネジ留め剤がたっぷり塗られていて、素人さんが外すのはえらい苦労するんだとか。

初代Ninja650Rはバーハンドルで、スマホをマウントする場所には困りませんでした。

いやいや、Ninja650Rに乗っていた9年以上前には、スマートフォンをナビ代わりに使うって発想がなかったかと思います・・・遠い目

実は私は過去20年ほどのバイク歴の中で、セパハンのバイクって初めてです。

勝手がわからずにビビってお店にお願いしちゃっいましたが、実は素人さんでも頑張れば外す事は可能らしい。ネットって便利だなぁ・・・遠い目



そんな訳でチャレンジです。

取り方として見つかったのは以下の通り。


①バーナーで熱する


②シリコンスプレー他ケミカル類を塗りまくる

③頑張る

④力いっぱい頑張る

⑤ 100均の六角レンチが折れた

⑥ちゃんとした六角レンチを買う

⑦100均工具ならダイソーよりseriaの方が(以下略

 :
 :

等など、ネットではウソっぽいものも交えて様々な情報がヒットします(^^;;;
(っつうか折れる工具ってあるのか?)

新車を買ったばかりでケチケチモード全開の私は、とりあえず①と②を省略。

③と④からトライする事にしてみました。

さすがに腕力だけでは限界があるので、物理法則を頼ることにします。

seriaで買ってきたアルミラックの支柱。2本セットで税込110円なり。


Img_8083


こいつを増し締めレンチがわりに使用。緩める方に使うけど。

簡易レンチエクステンダー(仮)とでも名付けますか。

ダメなら①と②を追加で購入して改めてトライする算段です。


Img_8082




これで回ってくれたらラッキーなんだけどなぁと思っていたら。



回った。
 


簡易レンチエクステンダー(仮)すげぇ!

さすがだよアルキメデス!

めでたく外れてくれました♪

簡易エクステンダー(仮)、ちょっと曲がったけどね☆




Img_8084   



外したネジにはネジ留め剤がびっちょり。

これだけしっかり塗られていても、意外に外れてくれるものなのですね。

簡易エクステンダー(仮)、侮れません。



いちおう補足しておくと、六角レンチ自体は100均じゃなくてそれなりにお金を払って購入したものを使用しています。

さすがに“工具が折れた“ってのはネタ用に“強引に折った“のではないかと思っていますが、100均だと適合が怪しいと言いますからね。

ネジを舐めて取り返しがつかない事態を招かないよう、基本的な工具はケチっちゃいけませんね。


Img_8085



取り付けるとこんな感じ。左右均等な長さになってくれました♪

左はナビのスマホ用、右はユピテルナビ用の予定です。左側にはUSBポートが増設済みです。
 







ユピテルナビあるならスマホ要らなくね?って質問は却下だ。



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2020年9月10日 (木)

新・Ninja650



Img_8077_20200910193301 Img_8076_20200910193301    


新しい愛車・Ninja650はご覧の通り、krtカラーです。最近のニンジャにはよく設定されていますね。

他の車種では特別色として設定されている様ですが、‘20年形Ninja650はkrt editionの他はホワイト×ブラックのみ。

Photo_20200910193801 2



二者択一なのですが、写真だとゴチャゴチャしていないホワイトの方が好き
(・∀・)!!!

が、実車を見るとkrt editionでも十分カッコいい。

もともと端正な顔立ちなので、多少化粧をしくじってもリカバーしてしまうのですね。

まぁこの辺りは好みの差です。

ギャルメイクとナチュラルメイクのおねぃさん、私はどっちもOKっす(笑)



このkrt editionですが、お店の試乗車として展示されていたものをそのまま中古車として購入しました。

中古とはいえ新車登録から7ヶ月、走行距離500キロ以下のいわゆる新古車。

カラーリングがベストじゃなくても全然問題ないのです。

なんと言っても安くなってるから♪ 

それにホワイトは油汚れが目立ちます。こいつを落とすの、割と苦労する事がありますからねぇ




納車時に取り付けてもらったパーツは以下の通り。

・ナビマウントステー(キジマ製) ¥1,980−

・USBポート(デイトナ製,1ポート) ¥3,300−

・トップケースブラケット(カワサキ純正) ¥14,850-

・グリップヒーターGH10 ¥17,600-

これを合計すると¥37,730-。

ETCセットアップも含めた工賃が¥23,760-。

あとは納車整備料とか登録代行料とか諸々かかって合計約92万円ナリ。

dukeを下取りに出したとはいえ、割と現金が飛んでいきましたねぇ…



グリップヒーターとUSB電源は最初から取り付けてもらいました。

噂によるとフロント裏の奥にケーブルが来ているらしいのですが、フルカウル外すの、面倒臭そうだったんだもん(^^;;;

ただ、USBポートは車体側のシガーソケット部分にも付けてしまえばよかったかな。

あまり活用していないバイク用ドラレコ・DDR100を取り付ける際、電源はシガーソケットから取るスタイルの方がシンプルに仕上がりそうなので。

やはり、USB電源は万が一の事も考えると複数欲しいのです。

790dukeに付けていたデイトナの2ポートUSB電源、なぜか数時間使うと充電しなくなる現象がランダムに発生しているんですよねぇ・・・

ライトニングケーブルを変えると直るという謎現象。なんか憑いてんのか?



トップケースブラケットは自分でやってもよかったかな。

いわゆるリアキャリアのステーなんて、作業時間0.2h。単なるボルトオンで着きそうな雰囲気でした。

カタログだけじゃ判断できなかったけれどねー。結果論ですな。









※以下はWebikeの悪口

いつもお世話になっているWebikeなのですが、今回はちょっとびっくりの対応をされました。

諸々のパーツを発注したら、一つだけ納期が来月のものがあるんだとか。

そしたら

「個別発送は行っておりません」

「最も納期が遅い商品が来てから発送します」

「表示されているのは暫定納期です。正式な納期は注文確定時にお知らせします

で、そのパーツをアマゾンや楽天で検索すると、サイトによっては12月以降って表示も。

つまり。




ほかの商品はすぐ納品されるけれど、たったひとつの商品がないから発送は12月まで待て」。





正気で言ってるのかWebike!?






…これからはよほどの事が無い限り、webike使わない事にします。

もしくは、商品はすべて個別に発注するか、アマゾンや楽天といったサイトを通して注文するか。

そうじゃないと危なくて使えませんよねぇ。



まぁ実際には正式な注文に、10月半ばの特定の日を指定して納期を知らせてくれたので待つことにしましたが。

本当に12月まで待てと言われたら電話しちゃうところだったぞ?





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2020年9月 7日 (月)

duke790にさようなら。


熱さが致命的な欠点となって、790dukeはあえなく2年でドナドナとなりました。

だって本当に熱かったんだもん。

高くてハイスペックだった割には寿命短かったなー もったいなかったなー と多少心を痛めていたところ。

モーターサイクリスト今月号のとある記事が目に留まりました。

“スーパースポーツバイクの旅力“的なタイトルで、ヤマハとホンダの1000cc、SSバイクで一般道を走って使い勝手をインプレした記事です。R1と1000RRね。


かいつまんで言うと、

「暑い時期に乗ると熱い」

「2日で1000km走る予定が500kmしか走れんかった」

特に都心部ではきっつい

でもSSってハイスペックでマウントとれるから気持ちいいよね!?ね!?

って内容です。

 



ですよねぇ!

 



プロでも認める暑さだもの。私にとって790dukeは、所有欲を満たすためのバイクだったのです。

ハイスペック&ハイテクなバイクには、若いうちにいちどは乗っておけって言いますからね。

いちどは乗ったから、もういいかなぁと思いますが(笑)

シグナルダッシュからの0−40km/hでフロントアップしそうになるあの感覚は、そうそう忘れられないでしょうねぇ。
もう乗らんけど。


  Img_8072

 


最後の雄姿。こうして見るとなんだかんだ言ってカッコイイ。




さて、そんなハイスペックバイクの後継車種ですが、




Ninja650(‘20)



となりました。

このブログを始めた時のNinja650“R“からmonster696に乗り換えて以来、9年振りにNinja650復帰です。

以前、5年間乗っていた‘06年式Ninja650Rと比べると実に14年もの差があります。

当然、色々と改良されている点も多々あるのでしょうが、もともと持っている性質はそうそう変わるものではありません。

試乗した時、


「懐かしい」

「乗り易い」

「進化してる!」

って感覚が気に入ったので乗り換えることにしました。

そう、スペックだけでは語れない長所が詰まったバイクなのです。

まぁ「真夏にラジエーター回ってるのに熱くないっっ‼︎」って点に感激したのも確かですが(笑)



Img_8077 Img_8076



実はもう納車済み(^-^)v

06年型と違って正統派なイケメンですねぇ

 

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2020年9月 3日 (木)

忘れないうちに790dukeのインプレを(4)

790dukeのインプレ(4)です。


6)カスタムポイント

防風性の改善に尽きるでしょうねぇ。

オール一般道だけで乗るのならいざ知らず、高速道路を使わざるを得ない日本の道路事情では、なんでもいいからカウルは欲しいところです。

最終的にはMRAの汎用カウルに落ち着きましたが、昆虫チックな見た目を台無しにするのはちと惜しい。

積載性の無さとかはどうでもいいっす。シート下にペットボトル1本分のスペース、欲しいっすか?

と言う事でGIVI箱を装着できるようにベース&キャリアは装着しました。

あとはUSB電源ですよねぇ

マフラーやらエキゾースト関係は変える必要ないと思います。

あ、私はサーキットには行かない人なので。公道だけならば必要性は全く感じません。

純正でも車検を通るか心配になるくらいの爆音なので、消音する方向に替えたくなりますw



7)総評

丸々2年乗りましたが、はっきり言って楽しいバイクです。

熱くて火傷が心配になろうが、高速道路で暴風に煽られようが、走り出せばとっっっても楽しい

電子装備がてんこ盛りで、ライダーの技量を補ってくれるのもありがたい。

コーナリングABSがあるって意識すると、私のようなヘタクソでも峠で積極的にブレーキングを使えるようになります。ABS働かせた事ないけど。

海外ではsurgical knifeと評した人がいたとおり、大抵の道は外科用メスで切ったかの如くサクっと攻略できてしまうでしょう。

個人的には鉈に外科用メスの切れ味が加わった印象ですね。肉切り包丁、くらいの表現でもいいかも。

もちろん、カウルとGIVI箱を取り付けて、パワーを落とせば、のんびりとしたロングツーリングにも使えます。

慣れてしまえば、乱気流も気にならなくなりますし。

ドッカンターボ(古っ!)以上の加速を味わうと、もう普通のバイクでは満足できなくなる事受けあいです。



8)今後の予定




売却。



熱さに耐えられなくなりました。

これを買った時に住んでいた「だ埼玉県の西の外れ市」や、「日本で一番人口密度が低い県」に住んでいたのならずっと乗っていたと思います。

しかし東京都内なんぞに住んでしまうと、街中での熱さに耐えられんのです。

ツーリング後の甲州街道や東八道路はまだいい。そこから住宅街に入った時が辛い

走り出せばとっても楽しいバイクですが、走り出すのまでが大変。

ひとっ走り終わった後はなお大変。

お陰でツーリング以外では全く乗らなくなりました。

最初の1年目の走行距離は約9千キロ。その後の1年の走行距離は約5千キロ。

コロナで外出しづらい状況だと言うこともありますが、気合を入れないと乗れなくなってしまいました。

サブのオフ車がお気楽に乗れる分、メインバイクがメインにじゃなくなっちゃったんですよね・・・
そんな訳で乗り換えです。

今度はもうちょっとお気楽なバイクになる予定です。

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