duke790にさようなら。
熱さが致命的な欠点となって、790dukeはあえなく2年でドナドナとなりました。
だって本当に熱かったんだもん。
高くてハイスペックだった割には寿命短かったなー もったいなかったなー と多少心を痛めていたところ。
モーターサイクリスト今月号のとある記事が目に留まりました。
“スーパースポーツバイクの旅力“的なタイトルで、ヤマハとホンダの1000cc、SSバイクで一般道を走って使い勝手をインプレした記事です。R1と1000RRね。
かいつまんで言うと、
「暑い時期に乗ると熱い」
「2日で1000km走る予定が500kmしか走れんかった」
「特に都心部ではきっつい」
「でもSSってハイスペックでマウントとれるから気持ちいいよね!?ね!?」
って内容です。
ですよねぇ!
プロでも認める暑さだもの。私にとって790dukeは、所有欲を満たすためのバイクだったのです。
ハイスペック&ハイテクなバイクには、若いうちにいちどは乗っておけって言いますからね。
いちどは乗ったから、もういいかなぁと思いますが(笑)
シグナルダッシュからの0−40km/hでフロントアップしそうになるあの感覚は、そうそう忘れられないでしょうねぇ。
もう乗らんけど。
最後の雄姿。こうして見るとなんだかんだ言ってカッコイイ。
さて、そんなハイスペックバイクの後継車種ですが、
Ninja650(‘20)
となりました。
このブログを始めた時のNinja650“R“からmonster696に乗り換えて以来、9年振りにNinja650復帰です。
以前、5年間乗っていた‘06年式Ninja650Rと比べると実に14年もの差があります。
当然、色々と改良されている点も多々あるのでしょうが、もともと持っている性質はそうそう変わるものではありません。
試乗した時、
「懐かしい」
「乗り易い」
「進化してる!」
って感覚が気に入ったので乗り換えることにしました。
そう、スペックだけでは語れない長所が詰まったバイクなのです。
まぁ「真夏にラジエーター回ってるのに熱くないっっ‼︎」って点に感激したのも確かですが(笑)
実はもう納車済み(^-^)v
06年型と違って正統派なイケメンですねぇ
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