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2020年9月 3日 (木)

忘れないうちに790dukeのインプレを(4)

790dukeのインプレ(4)です。


6)カスタムポイント

防風性の改善に尽きるでしょうねぇ。

オール一般道だけで乗るのならいざ知らず、高速道路を使わざるを得ない日本の道路事情では、なんでもいいからカウルは欲しいところです。

最終的にはMRAの汎用カウルに落ち着きましたが、昆虫チックな見た目を台無しにするのはちと惜しい。

積載性の無さとかはどうでもいいっす。シート下にペットボトル1本分のスペース、欲しいっすか?

と言う事でGIVI箱を装着できるようにベース&キャリアは装着しました。

あとはUSB電源ですよねぇ

マフラーやらエキゾースト関係は変える必要ないと思います。

あ、私はサーキットには行かない人なので。公道だけならば必要性は全く感じません。

純正でも車検を通るか心配になるくらいの爆音なので、消音する方向に替えたくなりますw



7)総評

丸々2年乗りましたが、はっきり言って楽しいバイクです。

熱くて火傷が心配になろうが、高速道路で暴風に煽られようが、走り出せばとっっっても楽しい

電子装備がてんこ盛りで、ライダーの技量を補ってくれるのもありがたい。

コーナリングABSがあるって意識すると、私のようなヘタクソでも峠で積極的にブレーキングを使えるようになります。ABS働かせた事ないけど。

海外ではsurgical knifeと評した人がいたとおり、大抵の道は外科用メスで切ったかの如くサクっと攻略できてしまうでしょう。

個人的には鉈に外科用メスの切れ味が加わった印象ですね。肉切り包丁、くらいの表現でもいいかも。

もちろん、カウルとGIVI箱を取り付けて、パワーを落とせば、のんびりとしたロングツーリングにも使えます。

慣れてしまえば、乱気流も気にならなくなりますし。

ドッカンターボ(古っ!)以上の加速を味わうと、もう普通のバイクでは満足できなくなる事受けあいです。



8)今後の予定




売却。



熱さに耐えられなくなりました。

これを買った時に住んでいた「だ埼玉県の西の外れ市」や、「日本で一番人口密度が低い県」に住んでいたのならずっと乗っていたと思います。

しかし東京都内なんぞに住んでしまうと、街中での熱さに耐えられんのです。

ツーリング後の甲州街道や東八道路はまだいい。そこから住宅街に入った時が辛い

走り出せばとっても楽しいバイクですが、走り出すのまでが大変。

ひとっ走り終わった後はなお大変。

お陰でツーリング以外では全く乗らなくなりました。

最初の1年目の走行距離は約9千キロ。その後の1年の走行距離は約5千キロ。

コロナで外出しづらい状況だと言うこともありますが、気合を入れないと乗れなくなってしまいました。

サブのオフ車がお気楽に乗れる分、メインバイクがメインにじゃなくなっちゃったんですよね・・・
そんな訳で乗り換えです。

今度はもうちょっとお気楽なバイクになる予定です。

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