m696

2013年8月31日 (土)

タイヤを交換してみました。

タイトルのとおり、お盆休み中のツーリング中に往ってしまったタイヤを交換してみました。

新しいタイヤはミシュランの「パイロットパワー-・3」。

純正はピレリでしたが、モンスターとミシュランは相性がいいと聞いていたのでこのチョイス。

まぁ以前乗ってたNinja650Rにパイロットロード2を履かせたときの感触が良かったので、すっかりミシュランが好きになってしまったって理由もありますが。

以前やりまくってたロングツーリングは暫くできなさそうなので、耐久性よりもグリップ感を意識したタイヤを履いてみたくもあったのです。

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パイロットロード3にも興味津々だったのですけれど。

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ビバンダム君。

まるで”ほ~ら ここまで使えるなら使ってみ?”ってな感じの指差しがニクタラシイ。


交換後は40キロほどは走ったのですが、皮むきの目安の100kmはまだまだ先になりそう。

ミシュランはフロントから先に潰れらしいので、リアの空気圧を下げておいたほうがよさそうですね。

…って思ったらメーカー指定でリアの方が圧力低いんですね。

変なクセが無く、ニュートラルな乗り味と聞いているタイヤです。早いところ使ってみたいなぁ

いつ試せるかは(以下略


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2013年7月17日 (水)

動画:Ducati Monster Family



最近何かと忙しく、都内で半日ほど遊んだら数日体調を崩すぐらいに体が弱っているヨシカワです。みなさんこんばんは。

ここのところお仕事絡みで英語に触れることが多いのですが、英語で現実逃避いろいろググっているうちうちにMonsterの動画を見かけました。








カッコイイ・・・



















仕事の効率が上がったかは問わない方向で


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2011年11月 6日 (日)

モンスター696の燃料漏れの修理(?)


タイトルのとおり、696からガソリンが漏れていたのでその修理をしてみました。

そもそもガソリン漏れの原因を作ったのは

燃料タンク下のバッテリーにアクセスした直後からガソリンが漏れるようになったので、99%私が原因なのですσ(^^;) 

まずは漏れる元の確認です。

真っ先に疑ったのはココ。

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エア抜きホースをどうにかしてしまったんじゃないかと疑いました。

が、ここではありませんでした。

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ココでした。ラムダセンサーケーブル付近から漏れ出していました。

で、正確な場所を推測するためにタンクをはずすことに。

写真でラチェットが差し込んであるのがタンク固定用ワッシャーなのですが、ご覧のとおりマフラーの間から手を差し込んで回さなきゃいけないのでめっちゃはずし辛い(^^;
さすがドカティ。素人さんには手を触れさせないつもりです。

さらに、タンクをはずすためには別のワッシャーもはずさなければいけません。

Side



ここ、サイドにあるタンク固定用ワッシャーをはずす必要があります。

さらに、エア抜きホースに余裕を持たせてタンクを持ち上げる。

タンクの下にスペース確保用の角材を差し込んで、いつでもタンクをはずせる状態を確保して。

この状態で燃料漏れの場所を確認するために一度エンジンを始動。







漏れない。







あれ?

以前はアイドリング中にガソリンが漏れ出していたんですが漏れてこない。

そこで角材を抜いて、ネジを閉めない状態でエンジンを始動。






やっぱり漏れない。




・・・というわけでガソリン漏れが直ってしまいました(;^◇^)

どこかの差込が甘かっただけなのかもしれないけれど、、、、症状が再現しない以上どうする事もできないので。



燃料漏れは解決♪








…と思っておく事にします…








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2011年10月18日 (火)

Monster696の雑感(追加)

Monster696雑感の追加です(^^)

今回は、世間一般でよく見るネガティブなインプレについて掘り下げてみました。









□あの前傾姿勢はどうよ?

前傾姿勢がキツイ!ってインプレをたまに見かけますが、個人的には全然気になりません。

ちなみに僕の身長は173cm。日本男児の平均身長ド真ん中ですが、Ninja650Rもハンドル位置を下げて乗っていました。そっちの方が楽でした。

僕が前傾姿勢の方が好き、という事もあるかもしれませんが、アップライトなポジションがイコール楽なポジションとは思いません。

姿勢が前傾な分、前方からの風圧が気にならない→防風性アップ?と勘違いもできます(笑)

前傾姿勢を維持するには多少腹筋が必要ですから、前傾がきついという人はひと月ほど腹筋を鍛えてから試乗してみてはいかがでしょう?割と真面目にそう思います。







□ハンドルの切れ角少なっ


これははっきりいえます。ハンドル切れません。

普通に運転している時はいいんですが、停車時の取り回しに苦労します。

普通に運転している時はいいんですが、Uターン時にドキドキします(^^;;  

Uターンは650Rの方が気楽にできますね。







□ミラー見えないよぉ

これもちらほら見かけるインプレですがどこが??????と激しく突っ込みたくなるくらいによく見えます。ちゃんと調整してるのかな?

ミラーの角度、左右だけじゃなく上下にも変わるんだけれどなぁ。みんな取り付けステーの位置で調整するしかないと思ってるのかな?

少なくとも、純正のNinja650Rよりもよく見えますよ(^^)










□振動が大きい





ツインに乗るなよ。




素直に他のバイクに乗った方がいいって…

このバイクで振動に文句言ってどうするの。ハーレーに乗っても振動がウルサイ!って文句いうのかな?








□バックトルクが大きい





だからツインに乗るなって。





HONDAとかYAMAHAのマルチエンジンなバイクに乗った方がいいって。

昔乗ってたEX-4より相当軽減されているんだけれどなぁ。

(っつうかEX-4がどれだけバックトルク大きかったんか)

個人的には内圧調整バルブとかつけちゃう人の気が知れない。このバイクの面白さをスポイルしていると思う。










□低速がギクシャクする







慣れろ。






…以上、個人的な感情も交えつつ色々と書いてみました(;^◇^)

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2011年10月17日 (月)

Monster696の雑感。

Monster696が納車されて丸3ヶ月。その間インプレなんて書いていなかったので、今のうちに書いてしまおうかと思います。

こういうインプレって、最初のうちに書かないと慣れてしまって、印象が薄れてしまうんですよね…。

Ninja650Rとの比較も交えつつ、書いてみようかと思いますφ(..)...






■低速トルクに(〃▽〃)ポッ

なんと言ってもこれ。

Monster696といば、以前モーターサイクルショーで乗った時のトルク感♪

この印象が強くて購入を決めたんです。

軽いとかクイックに曲がるなんてものは買ってから気づきました。

Ninja650Rも低速トルクがある方だと思っていたのですが、そんなものはメじゃないくらい。

乗り換えるならBuellシリーズ!と心に決めていた私が浮気してしまったのは、試乗したときのトルク感じが楽しかったからなんです。

僕が未だにベストバイクだと思い込んでいるのはKawasakiが誇る伝説の不人気車・EX-4なのですが、その最大のお気に入りポイントが低速からのトルク感の強さにあります。

そのポイントをようやく超えてくれるバイクだ、と確信できたので購入したと言っても過言じゃないくらいです。





■クイックなコーナリングに(*´Д`)ハァハァ

これは買ってから気づきました。

まぁこういう性能は買う前にリサーチしておくべきなのですが。以前、モーターサイクルショーで試乗したときには「これにカウルが付いていたらアリだよな」と感じた印象が強かったし、多少アンダーなNinja650Rに慣れていたのでそれほど重視していませんでした。まぁ特設コースでそれなりに曲がってくれたので、自分でも扱えるくらいのものだろうと記憶していたのです。

が、思った以上にクイックに曲がってくれてびっくりですΣ( ̄□ ̄)!!!

650Rでは自分から積極的に腰を落として、曲がらない車をどうして曲げるか?ってスタンスで曲がっていたのですが、Monster696では、傾けさえすれば自分で曲がって行ってくれるんです。積極的に曲げていけば街中でもステップが摺れます(^^;  (乗り始めの頃は、よくある交差点で摺ってました…。)

ただ、それでいて曲がりすぎる感じがしないから不思議なんですよねぇ

ロードタイプの欧州車はベストセッティング状態で店頭に並ぶって噂を聞いた事がありますが、Monsterはまさしくそんな印象です。







■意外に高い?防風性能

僕のMonsterは正確には696+。ちいさなカウルが付いているタイプです。

この防風性能が意外に高い。納車されてすぐに高速道路を8時間ほど走ったのですが、120km/hくらいは特に問題を感じません。100km/hで巡航して、追い抜き時に一時120km/hまで加速する、なんて運転だったら全く問題無いと思います。

まぁ120km/h巡航からはきつくなり始め、130km/h巡航はちょっと辛いでしょうね。

実用的な最高速は150km/hほどじゃないかと思います。後付でもカウルをつければこの点は解消されるでしょうけれど。そうなるとせっかくのスタイリングが台無しですもんねー。






■軽い!

軽いです。

乾燥重量だと、650Rよりも40キロほどマイナスです。

それなのに低速トルクはパワフルだし、最大出力も10馬力ほど上なのです。純粋に軽い。

でも重心はそれなりに高めなので、扱っている感覚が「軽い」のです。






ここから先はネガティブな点を少々(;^ω^)








□暑いっつうか熱い

空冷エンジンの悲しい所ですが、渋滞にハマっちゃうととてもとても暑いのです。股間にいたっては熱いのです。走ってなければ冷やされないので当然なのですが、それにしても酷い。その熱さ故「3分以上、アイドル状態を維持しないでください」とディーラーに注意されたのはΣ( ̄□ ̄)!!!ビックリでした。 もちろん暖気も3分以上やっちゃダメなんだって。

ただ、同じ空冷でもBuellよりは相当マシみたい。

最近Buell XB12Ssとツーリングをする機会があったのですが、SB12Ssは高速運転中でも脚が熱いとかで、右足だけをガバっと広げていたスタイルがとても印象的でした。友達はツーリングするたびに火傷しちゃうらしいのですが、さすがのドカティといえどもそれはない。熱いんだけれどまだ現実的な暑さだとは思います。

また、僕の住む地域は渋滞知らずの田舎地域なので、あまりマイナスポイントにならないんですよね、この点は。




□バッテリーはタンクの下


バッテリーはシートの下じゃなくガソリンタンクの下にあるのです。もしバッテリーを上げちゃったりしたら、タンクをはずさないとバッテリーが取り出せないのです。

電源を取り出しやすいように、とヒューズボックスは車体脇に出ていて、充電用コネクタもシート下に別途設けられているのですけれど。ここから充電したかったら、ドカティ純正の充電器(クソ高い)を購入しなければなりません。

それでいて696はバッテリーが弱いといわれていますから困りもの。この点は大きな改善点だと思います。

どうやらメーカーはバッテリーへのアクセスをしづらくして、ユーザーには触れて欲しくないようですねぇ







□積載製はゼロに近い

よくNinja650RやER-6の積載性が低いと文句をいっている人がいらっさいますが、696はそれが目じゃないくらい収納性が低い。車載工具を載せると満杯です。で、仕方なく社外製の収納ボックスをつけてETCだけは載せられる様にしましたけれど。リアタイヤ周りのクリアランスを数センチ犠牲にしても、ちょっとはモノを乗せられるようにしてほしい。

あと、荷掛けフックなんて気の効いたものは一切付いておりません。

「このバイクはそーいうバイクじゃないよ!」とでも主張したいのでしょうか(;^ω^)




□メーターがkm/h

えーっと、私の650Rはアメリカ向けだったのでメーター表示がマイル表示だったのです。

「60km/hしか出てねーじゃん」と思ったら84km/hだったって事はよくありました(^^;

以前は150マイル(246キロ)で給油ランプがついたので、ついうっかり150キロで給油しちゃう事があります。

せっかく慣れたマイル表示にもおさらばかと思うとちょっと寂しい。






□APTCクラッチってどうなん?

これは正直言ってよくわかりません。

ツインにありがちなバックトルクを制御してくれる装置、と大雑把に理解していたのですが。

これ、実際には「スロットルをオフにしているのに勝手にエンジンが吹けている」って印象です。F1でいうBlownディヒューザーのような感じなのかな。確かにバックトルクでギクシャクする事はなくなりますが、エンジンブレーキの効きが数秒遅れてくるので気持ち悪いです。

このシステムは、個人的には無くてもいいかなぁ。 峠の走り屋小僧ならまだしも。










とりあえずはこんなところかな。

思い出したら追加しておきます(^^)









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唯二枚残っていた650R&696のツーショット写真。





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こうしてみると、650Rと696ってそれほど大きさが違うわけじゃないんですねぇ。


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2011年10月 6日 (木)

M696のタンクの取り外し方

M696のガソリンタンクって、とてもとてもとても取り外しにくいんです。

なぜ突然そんな事を言い出すかって?

実は最近、電気系装備を充実させたくバッテリーにアクセスしたくてたまらないのです。

が、最近のモンスターはガソリンタンクをはずさないとバッテリーにアクセスできなくしてあるんだとか。

わざわざそういう設計にしてユーザーにいじれなくしてあるんじゃないか、なんて正規ディーラーの兄ちゃんが言い出すくらいアクセスしづらい。

説明書にもわざわざ、「バッテリーの交換は必ず正規ディーラーにお任せして素人はやるんじゃねーぞコノヤロウ」と記入してございます(一部誇張)。


しかし、バッテリーにアクセスできなければ当ブログ未発表の秘宝・電熱ベストの取り付けができないのです。

そこで、ドカティからの挑戦を受けてたつ事にしました
( ̄‥ ̄)=3フンッ

というわけで出合ったのがこの動画。





バッテリーへのアクセス方法が実車で解説されています。

オール英語なのが難点ですが、メンテマニュアルと参照すると理解できない事もありません。

同じ事でお悩みの方がいたらぜひご参照ください(^^)

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